DSpace 立正大学 日本語
 

立正大学学術機関リポジトリ >
研究所 >
心理学研究所 >
立正大学心理学研究所紀要 >
第9号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11266/5211

Title: 教育委員会と学校における職員会議の在り方 : 東京地方裁判所に提出した鑑定意見書(2010.5.24)
Authors: 浪本, 勝年
Keywords: 教育委員会
職員会議
校長の裁量権
教育基本法
不当な支配
司法積極主義
Issue Date: 21-Mar-2011
Publisher: 立正大学心理学研究所
Abstract: 21世紀初頭における東京都教育委員会による学校教育内容への介入、とりわけ本件に見られるように東京都立三鷹高等学校の土肥信雄校長に対する一連の執拗な「行政指導」は、教育行政のあるべき限度を超えて学校教育に対する異常な介入となっており、憲法的自由の一環である教育の自由に対する侵害となっているばかりでなく、学校という教育機関の長である教育者の教育的裁量の範囲に対する乱暴な侵害となっていることは自明のことである。したがって、都教委の一連の「行政指導」は、教育基本法が禁じている「不当な支配」に該当する違法なものであるばかりでなく、教育行政機関の本来の在り方に照らして許されない性質のものであることは明白であり、是正を免れないものといわなければならない。したがって、裁判所が、行政権に素直に追随する司法消極主義的態度をとることなく、人権保障の砦として、その名にふさわしい人権感覚のあふれた判断を行い、歴史に残る優れた判例といわれるような積極的な判決を言い渡すことを強く期待するものある。
URI: http://hdl.handle.net/11266/5211
Appears in Collections:第9号

Files in This Item:

File Description SizeFormat
shinrikenkiyo_009_103.pdf1.12 MBAdobe PDFView/Open

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.