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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11266/5401

Title: 2000年代の世界貿易
Other Titles: World Trade in the 2000s
Authors: 本間, 直行
Honma, Naoyuki
Keywords: 世界貿易
グローバル経済
中国経済
新興国
金融緩和
リーマンショック
Issue Date: 26-Dec-2012
Publisher: 立正大学経済学会
Abstract: 2000 年代には世界貿易が以前にもまして大幅に増加した.08 年にはリーマンショックが発生したものの,とりあえずは世界貿易は急速に回復した.この貿易拡大の多くは途上国に関わるものであった.1990 年代からすでに先進国の世界貿易における比重は低下していたが,この傾向は00 年代にさらに一層進むことになった.新興国の工業化,経済拡大がさらに広範囲で進み,それらが途上国全体の輸出入を拡大させたのである.とりわけ経済拡大の著しい中国の輸出入の増加が,この時期の世界貿易拡大の中核部分をなしていた.同時に,中国を始めとする新興国経済の展開は原材料や食料貿易の拡大を促進し,他方で工業製品をめぐる国際競争の激化は製品価格を抑制することとなった.さらに先進国における金融緩和の進展は一次産品価格の上昇を促進していった.こうして世界貿易においては一次産品貿易の大幅な増加と製品貿易の地位の低下がみられることになった.
URI: http://hdl.handle.net/11266/5401
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