DSpace 立正大学 日本語
 

立正大学学術機関リポジトリ >
学部 >
経済学部 >
経済学季報 >
60巻1号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11266/5839

Title: 日経225オプション契約の超過需要関数の計測について
Other Titles: On the estimation of excess demand functions for Nikkei 225 index options contracts
Authors: 新井, 啓
Arai, Kei
立正大学経済学部
Rissho University
Issue Date: 20-Sep-2010
Publisher: 立正大学経済学会
Abstract: 本稿では証券会社別の日経平均先物の超過需要関数のパラメータを利用して日経平均オプション契約の超過需要関数を数値計算的に求めた.日経平均先物の証券会社別のポジションは週次ベースで日本経済新聞上で知ることができる.しかし日経平均オプションの証券会社別のポジションを知ることはできない.そのため同じ原資産である日経平均先物の超過需要関数のパラメータを利用することで日経平均オプションの証券会社別超過需要関数を推定することになった.経済モデルから直接的に推定するのではなく数値計算とならざるを得なかったのは,日経平均オプションの超過需要関数を計測するためには各証券会社の予想価格分布の標準偏差を求める必要があり,これは日経平均先物の超過需要関数のパラメータになってはいるものの,他のパラメータとの積になっているために,それを分離して日経平均先物の証券会社別超過需要関数のパラメータを推定する場合には,超過需要関数が線形であるために推定すべきパラメータの数が多すぎてしまい,推定が不可能になってしまうからである.このようにして導出された証券会社別の日経平均オプションの超過需要関数によって個別証券会社の日経平均オプションのポジションを逆算できることを示した.
URI: http://hdl.handle.net/11266/5839
Appears in Collections:60巻1号

Files in This Item:

File Description SizeFormat
kiho_60(1)_89_arai.pdf1.61 MBAdobe PDFView/Open

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.