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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11266/5902

Title: 途上国から先進国へのアップヒル型直接投資の動機分析 ―中国企業の対米直接投資を中心に―
Other Titles: The Motive Analysis on “Uphill OFDI” from Developing Economies to Developed Economies : With the Focus on Chinese Firms’ OFDI toward U.S.A
Authors: 苑, 志佳
Yuan, Zhijia
Keywords: アップヒル型直接投資
中国多国籍企業
戦略型資産
Issue Date: 31-Jan-2017
Publisher: 立正大学経済学会
Abstract: 21世紀に入ってから,世界の対外直接投資は大きな変化が生じている.それは,これまで直接投資受入側の発展途上国から多国籍企業が出現しているという現象である.したがって,一部の途上国多国籍企業は先進国にも投資している.途上国から先進国への直接投資が「アップヒル型直接投資」(Uphill FDI)と呼ばれる.発展途上国からの対外直接投資が急速に拡大していることは,伝統的な経済発展理論および直接投資理論からは説明しづらいことであり,そのメカニズムを解明する必要がある.本稿はこの問題意識を抱え,中国企業の対米直接投資に照準を合わせ,既存の先行研究のサーベイを行ううえで,中国多国籍企業の対米直接投資の動機を明らかにし,その今後の方向性についても分析を行ったものである.本稿の分析を通じて,「中国企業による先進国へのアップヒル型直接投資は,従来型の先進国企業の直接投資の動機と異なり,先進国企業から戦略型資産を獲得しようとする動機を持つ」という重要なファクトファインディングが明らかにされた.
URI: http://hdl.handle.net/11266/5902
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