DSpace 立正大学 日本語
 

立正大学学術機関リポジトリ >
施設/センター >
立正大学心理臨床センター >
立正大学臨床心理学研究 >
第16号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11266/6585

Title: 大学生における選択性緘黙への認識に関する調査
Other Titles: Survey on University Student’s Attitudes toward Selective Mutism
Authors: 江口, めぐみ
Eguchi, Megumi
Keywords: 選択性緘黙
周囲の認識
大学生
Issue Date: 31-Mar-2018
Publisher: 立正大学心理臨床センター
Abstract:  選択性緘黙の児童生徒にとって,周囲の人間関係の在り方は非常に重要であるが,その周囲 の選択性緘黙に対する認識や関わりについては検討が不足している。本研究の目的は,大学生 を対象に選択性緘黙への認識について検討することであった。大学生118名に質問紙調査を行っ た結果,選択性緘黙の名称もしくは症状について何らかの知識があった者は約7 割であり,そ の多くが心理学の授業内で知識を得ていた。選択性緘黙に接した経験のある者は約3 割に上っ た。選択性緘黙の当事者は男性よりも女性で多く,接した時期は小・中学校が約8 割であった。 その際に本人や周囲から症状や望ましい関わりについての説明はほとんどなく,学生は自発的 に自然な関わりをとっていた。一方で正しい知識や説明を求める意見は7 割に上り,正しい知 識が本人の理解やサポートに繋がるといった意見や,説明がないことで人間関係の悪化や誤っ た対応に繋がることを懸念する意見が多く見られた。また個人の意思を尊重することや,周囲 の自発的な配慮を求める意見も見られた。
URI: http://hdl.handle.net/11266/6585
Appears in Collections:第16号

Files in This Item:

There are no files associated with this item.

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.