DSpace 立正大学 日本語
 

立正大学学術機関リポジトリ >
学部 >
経済学部 >
経済学季報 >
57巻1/2号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11266/755

Title: 大西洋統合と欧州近隣諸国政策(池田宗彰・柿沼孝子教授定年退任記念号)
Other Titles: The Transatlantic Integration and Its Implications to the European Neighbourdhood Policy(Special Commemorative Issue Presented to Prof. emeritus Muneaki Ikeda & Takako Kakinuma)
Authors: 蓮見, 雄
Hasumi, Yu
立正大学経済学部
Rissho University
Keywords: EU
NATO
ユーラシア
安全保障
地政学
ロシア
米国
Issue Date: Dec-2007
Publisher: 立正大学経済学会
Abstract: 欧・米間の政治・経済関係は緊密であり,EUの第5次拡大がEUとNATOの二重の拡大プロセスであったことが示すように,大西洋統合はヨーロッパの重層的なパワー構造に内在化されている.しかし,その後,EU加盟によって経済統合と安全保障を達成する拡大戦略を維持することは困難になっている.拡大と並行して,欧州安全保障戦略とともに形成された欧州近隣諸国政策は,加盟を前提とせず,多元的開放型リージョナル・ガバナンスの形成を通じて近隣諸国との安定と繁栄の共有を図ろうとする戦略である.欧州近隣諸国は,この「新しい中世」的なEUの戦略と「ウェストファリア」的な米国の戦略の相違を際立たせる場となっている.欧州近隣諸国,さらにユーラシアをめぐる欧・米の対立と協調は,パクス・デモクラチカへの世界システムの転換を展望する上で重要な論点となるであろう.
URI: http://hdl.handle.net/11266/755
Appears in Collections:57巻1/2号

Files in This Item:

File Description SizeFormat
KJ00005607610.pdf2.67 MBAdobe PDFView/Open

Items in DSpace are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.